咳エチケット その他、感染症の防止にご協力ください
2020.03.06
咳エチケット という言葉をご存じでしょうか
咳やくしゃみが出る方は、マスクを着用してください。マスクをしていないときに咳やくしゃみが出た場合は口もとを覆ってください。手で覆った場合、手にウィルスや細菌が付きますので、すぐに手洗いをしてください。ハンカチや服で覆った場合、それをほかの人が触るところに放置しないでください。
感染症の流行を防ぐために、手洗いを励行しましょう。まずは、石鹸と流水での手洗いが大切です。その上で、可能であればアルコールなどで消毒しましょう。
体調不良の方（熱がある、咳やくしゃみが出る、だるいなど）は人の集まるところや換気の悪いところへ出かけるのを控えましょう。眼科疾患としては、充血や目ヤニのある方は、感染性の結膜炎である可能性が高いです。目を触った手で触れると、他人への感染が起こる可能性があります（接触感染）。待合室にある書籍やパンフレットなどに触れると感染が広がることがあります。現在、新型コロナウィルスの流行対策として一時的に雑誌等はおいておりません。ご了承ください。
保育園、幼稚園へ行ってもよいかどうかを聞かれることがあります。通常、眼科疾患で登園が禁止されるのは、流行性の結膜炎の場合がほとんどですが、あきらかに咳、くしゃみなどあるお子さんの場合、眼科の診断名が流行性でなくてもお体の状態から登園を見合わせる必要があると思われます。
感染症の流行拡大防止のため、ご協力お願いいたします。
