10月10日は目の愛護デーです
2015.09.13
10月10日は「目の愛護デー」です。毎年、全国各地で目に関するイベントが開かれます。
これを機会にご自分の目の健康についてちょっと考えてみてはいかがでしょうか?
普段なんとなく気になっている症状はありませんか?お使いの眼鏡はよく見えますか?糖尿病や高血圧などのある方は多いと思いますが、そういった場合は目の合併症の危険があります。特に糖尿病の治療をしている方は、内科だけでなく眼科での定期的な検査が重要です。眼科受診をしていない方はお気軽にご相談ください。
緑内障は40歳以上の方の20人に1人の方にあります。病気が進行して不自由がでるまでは症状がないことが特徴ですので、ご自分が緑内障であることを知らない方が多く、進行してから発見される方もいます。進行してしまった部分をもとに戻すことはできません。早期発見、早期治療のためにも健康診断や眼科受診をお勧めいたします。
近年患者さんの数が増えている加齢黄斑変性も、早期発見が重要な疾患です。片目をかくして見て、ものが歪んで見えたり、中心が暗くなるなど、見えにくさを感じたら眼科での検査をお勧めいたします。